A.こころが重く苦しい時、何らかの壁にぶつかっている時は、その方のこれまでのやり方では上手くいかなくなっている状態です。その苦しさがどこからくるのか、ご自分の気持ちも含めわからなくなっていることもあります。
そんなとき、自分の気持ちや悩みを他者に話す、言葉にすることはこれまでのものの捉え方、記憶や思考を再検討し、再体制化する機会となります。
カウンセリングは、こころの専門家として言葉にされた思いを受け止め、ご一緒に考え、ご一緒にその問題を整理する作業を通して、解決の糸口を見つけることをお手伝いします。